今日は長らくのお付き合いのお客様の住宅購入後相談でした。
ご苦労を重ねられている方で、お世話にもなっている方です。
仕事そっちのけでのご相談時間となりました。
自分でもどうかと思うこともたまにありますが、お世話になった方にできる限り
尽くしたいと思うと、そうなりますね。
・住宅ローンで購入するのと賃貸の違い。
・街中で起きている現象(地域差こそあれ共通している点)
・その現象を知るための手段
(地域を語るうえで地元の人が「こういうもんですよ」という一言は、あてにならない現象が起きている)
・マイホームの流動性、流動性が確保された事例
・マイホームの資産性はどの時点でどう評価できるのか。そもそも資産になりうるのか。
などなど交えながらお話させて頂きました。
あまり、断定的なことは言えないのですが、一言でいうと、
「格差」に集約されると思います。
広がる格差、広がるだろう格差の中で、今ある環境をいかに生かしていくのか。
未来を安心して暮らせる材料、担保を確保できるのか。
先日、不動産鑑定士の方と情報交換をさせて頂く機会があったのですが、
不動産の値上がりが起こっている地域は限定的で、
むしろ25年来下落基調は変わっていないとのこと。
データは、また、アップできるようにしますね。
この地域でこの価格は、、、ちょっと値段が付きすぎでは?
と、思ってしまう物件もちらほらあります。
生活に直結する不動産購入、ババは引かないようにしたいものですね。
精一杯のお手伝いです。