究極のよけいなお世話活動 婚活ランニングの開催

よけいなお世話屋さんの森拓哉です。

今日は茨木西ロータリークラブの例会で、卓話をさせて頂きました。

私は過去9年間で18回の婚活イベントを開催してきたのですが、そのお話をさせて頂きました。

卓話途中で参加者の声を読ませて頂いたのですが、何度読んでも、声に出すと勇気、元気が湧いてきます。

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人の結婚に関わるなんて、余計なお世話極まりない話です。他人の恋愛や結婚に首を突っ込むのですから。

出会うも出会わないも、付き合うも別れるも、結婚するも結婚しないも、本来人それぞれ自由です。

そんな自由な環境の中、よけいなお世話屋さんはつい余計なお世話をしてしまうのです。

なぜなら!???

私はよけいなお世話屋さん! だからです!!

て、なんのこっちゃですが、そういうことなのだと思います。

 

卓話をすると原稿を送る必要がありまして、そちらの原稿だけ先ほど仕上げました。どんな話を

させて頂いたかかいつまんでおります。

 

以下、原稿文。

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私の趣味である婚活イベントの開催についてお話させて頂きます。

10年ほど婚活イベントを趣味で開催してきましたが、成果が上がっています。

知りえた範囲ですが、過去4組のご成婚の成果が上がっております。

 

イベントの内容をお伝えする前に、総務省統計局の数字を紹介させて頂きます。

日本の人口は平成22年の1.28憶人をピークに減少に転じています。結婚する組数も減少しています

(昭和50年94万組 平成27年63万組)。出生数は平成30年過去最低を更新して92万人です。

 

そのような時代の流れではありますが、婚活イベントというのは、結婚して、出生数を増やし、

人口を増やすという活動であるとも言えます。具体的には「婚活ランニング」というイベントを

過去9年間で18回開催してきました。会費は5,000円ほど頂いていますが、飲食代や実経費に使うので、

ほぼ手弁当のボランティア活動です。

東急スポーツオアシス様など「集合できる場所」「安全に走れる場所」「お風呂の提供」「協力的な飲食店」の

4つのご協力を頂きながら開催してきました。現在は東急スポーツオアシスに集合するスタイルがほぼ定着しています。

 

イベント当日お集まり頂き自己紹介ゲームの後、安威川をゆっくり1時間ほど走りに行きます。

共通の話題が「ランニング」ですから話のネタに事欠くことはありません。走り終えて入浴した後、パーティーが始まります。

気持ち良い汗も流した後ですので、皆さま話も弾んで、あっという間に時間が過ぎ去ります。

パーティー終わり掛けに電話番号の交換を促してイベントは終了となります。イベント終了後に頂ける

楽しかったという声、お付き合いが始まった、赤ちゃんが生まれたという報告はイベントを継続する何よりの活力源であり喜びです。

 

婚活ランニング以外にも茨木フェスティバルでボランティア活動を通して出会いをして頂く茨フェスde婚という活動もしています。

婚活のお世話は楽しくやりがいがあります。皆さま個人としてもロータリアンとしても是非お力添え下さい。